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対象サイズの設定

軽量化対象のファイルサイズ範囲

LightFile Lambdaはデフォルトで 5KB より大きく 3MB 以下までの画像オブジェクトを軽量化の対象とします。

対象サイズの制限について

ファイルサイズの小さな画像は仕上がり画質の制御が難しく、軽量化の効果もあまり期待できません。そのため5KB未満の小さな画像は除外しています。

また、Lambda関数は限られた容量のメモリで実行されるため、ファイルサイズの大きな画像は処理が成功しない可能性があります。

Web向けにファイルサイズが極端に大きな画像が用意されることはあまり考えられないため、3MB以上の画像は除外しています。

環境変数 MIN_SIZE

サイズの下限を変更するには環境変数MIN_SIZEに次のように値を指定します。この値より大きなサイズの画像が軽量化の対象となります。

  • バイト単位による指定 - 整数値のみ (例 1024)
  • キロバイト単位による指定 - 整数値 + kb (例 10kb)
  • メガバイト単位による指定 - 整数値 + mb (例 1mb)

キロバイトは1024バイトでメガバイトは1024キロバイトとして計算されます。

デフォルト値は 5kb です。

環境変数MIN_SIZEで指定したサイズより大きな画像が軽量化の対象となります。

環境変数 MAX_SIZE

サイズの上限を変更するには環境変数MAX_SIZEに値を指定します。この値以下のサイズの画像が軽量化の対象となります。

  • バイト単位による指定 - 整数値のみ (例 1024)
  • キロバイト単位による指定 - 整数値 + kb (例 10kb)
  • メガバイト単位による指定 - 整数値 + mb (例 1mb)

大きなサイズの画像も対象とする場合、Lambda関数のメモリサイズにも注意してください。

デフォルト値は 3mb です。